2025年03月05日

京都の紅葉は最早12月が本番なのか?

日頃は東海地区での開催が多い
JR東海主催のさわやかウォーキングですが、
年に何回かは関西地区で開催されています。

以前にも書いたとおり、
鉄道会社と地域との密着性が魅力で、
今回も様々な地域との接点が設けられていました。

時は2024年12月14日。
私が若い頃は12月だと既に冬だった記憶ですが、
ここ数年は晩秋の雰囲気があるように思います。

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京都は今住んでいる大阪から近いので、
隣町のような感覚があって親しみがあります。
いつでも行けると思って後回しになってる所が多く、
今回のエリアも初見な所が多いものでした。

いやぁ、実にありがたい。
こういうイベントは機会を与えてくれる。

街道歩きもそうですが、
ウォークイベントは観光地である「点」、
そしてそこへ行く道のりの「線」というように
これら両方を楽しめるから面白いもので、
より地域を深く楽しめるものだと思います。

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スタートとゴールは地下鉄天神川駅。
近くにあるJR花園駅をそうしなかったのは、
何か理由があったのでしょうか。

それはともかく、時おり小雨が降る中、
8時半の時点でも既に多くの人が集まっていて
アウェイな場所でも人気ぶりが伺えました。

ルートは北上して妙心寺の境内を通り仁和寺、
雙ヶ岡という山麓を通り太秦という感じでした。

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紅葉。良いですねー。
どこも葉はそれほど落ちておらず、
まだまだ活き活きした感じがありました。

12月に入ると寒さが増し、
観光客も少なくなると聞きますが、
紅葉を見るなら12月が良いとつくづく思います。

永観堂や南禅寺、東福寺といった名所は
12月でも人が多い印象があるのですが、
メジャーな場所以外の名所になると
人は少なくじっくり楽しめる良い季節です。

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驚いたのは雙ヶ岡という丘陵になってる地域。
こんな場所に山があったなんて・・・。
地元の良い憩い場になってる雰囲気でしたが、
ガイドブックに載ってないような場所を知れるのは、
ちょっと嬉しいものがあります。

土産に参加者割引があった京漬物を買って、
程よい疲れで約10kmのウォーキングを締めました。

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さて、今回の行き帰りは阪急の座席指定に乗ったのですが、
このヘッドマークを見ると「ア」にしか見えないですよね。
愛称のプライベースのイメージだそうですが。

一度そう見えちゃうとそれにしか見えない。
阪急沿線の人も「ア」に見えてる人が多いでしょう。
しかしなぜこういうデザインにしたのか・・・。

1乗車500円。座席も選べるということで、
関東の普通電車のグリーンと比べると相当安いですね。
この日も行き帰りともほぼ満席の賑わいっぷりでした。



   
posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近畿ボラボラ_京都 | 更新情報をチェックする
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