2025年11月25日

二見浦の見どころなど。さわやかウォーキングにて。

二見浦はガチ連で二見道を歩いて
じっくり歴史考証をした思い出の地。

今回、さわやかウォーキング開催ということで
イベントならではの良さや発見を期待しつつ、
雪が舞い散る中、足を運びました。

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何気なく見える駅から続く道ですが
鉄道以外の交通手段があまりなかった時代、
参宮線を降りた多くの人々が利用した道です。

伊勢というと伊勢神宮と夫婦岩が有名ですが、
おそらくセットでお参りする人も多かったのでしょう。
神宮から直通する三重交通電車もあったりして、
二見は一大観光拠点だったことが容易に想像できます。

ちなみに今のバスターミナル(観光案内所)付近が、
元の三重交通二見線の駅でした。

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しばらく歩くと旧二見道と合流。
伊勢の伝統的建築様式の旧家が両側に立ち並びます。

この辺りには御福餅や赤福の店もあったのですが、
今は移転してしまい建物だけが残っています。
これは鉄道で来る人が減ってしまったことや、
建物の老朽化ということもあるとは思いますが、
営業してない姿はやはり寂しいものを感じます。

とはいえ、こういう伝統的建築を見てると
あー、伊勢に来たのだと実感させられるのは確かで、
内宮前の観光地化された”おはらい町”も良いですが、
普段の生活が垣間見える何気ない集落の中にも
散見できるのが伊勢の面白いところです。

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この立派な賓日館は明治19年のもの。
参宮線開通(明治44年)や三重交通(明治36年)よりも
古くからあって皇族もお泊りになった歴史のある建物です。

中は絢爛豪華な中に良き古さがあちこちにあり、
昔の人の宿泊での楽しみ方が垣間見えるかのようです。

フォントも昭和感溢れ懐かしいですね。

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ただ、老朽化が激しく進んでいて、
近々耐震化工事で休館するのだそうです。
合わせて毎年この時期に行われていたひな祭りも
今年をもって開催休止なのだといいます。

各地の古い町並みでは町をあげてひな祭りと称して
各家々や施設で雛飾りをするイベントが多いですが、
ここ二見のものは規模がかなり大きく、
実に見ごたえがあるものでした。

それだけに設置や撤去などの大変さや、
高齢化、人手不足の理由などもあるのでしょう。
さわやかウォーキングに参加しなければ知りえなかった
小さな町のお祭り。最後に見れてよかったです。

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立石は夫婦岩と一般的に知られています。
冬に来るといつも海が荒れてる印象があって
岩の近くは水しぶきが凄く、風もヤバい。
御朱印を無料で頂けるというので有難く頂きました。

最近はどうも思い違いをすることが多く、
当日のSNSに間違えて二見岩と投稿してました。
目の前に夫婦岩があるにも関わらずです。
後で二見岩とGoogleで検索しても一つも出てこなく、
夫婦岩は明治以降の名称であることを知ることになります。
(正式には男岩を「立石」、女岩を「根尻岩」)

とんだ間違いからトリビアを新たに知る。
やはり疑問に思ったら調べるのは大事ですね。

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お次は伊勢シーパラダイス。
昭和感ある古いタイプの水族館という印象。
ふれあいや間近で見れるのが人気のようです。
当日は特典で2000円が半額で入れました。

驚いたのはイルカのプールでの出来事。
係員がいないのにイルカが客にボールを投げてて、
客も勝手に投げ返してキャッチボールをしている。
こういうのって普通は有料と思うのですが、
ここは自然にやれるというのが凄いですね。

施設の規模的にはそれほど大きくなく、
夫婦岩詣の人目当てに作った施設な感じですが、
どこか懐かしさがあって面白いものでした。

それだけに娘も来たら良かったのにと思ったのですが
長女は8歳になって出不精気味なのが残念なところで
もっといろいろ経験をさせたいところなんですが...。

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コースから外れますが江という町を散策。

太江寺の門前に広がる黒板塀が続く趣ある町並みで、
伊勢の漁村とはを教えてくれてるかのようです。
観光客はおらずとても静かな空間。

雰囲気の良さからコースでも良さげに思うのですが、
そこは大人の事情が絡んでるのかもしれませんね。

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寺へと続く階段ではネコが昼寝。
なんとものんびりしてる情景です。

近づくと起き上がり一緒に階段を上ってくれて、
その様子はまるでネコに案内されているかのよう。
後で知ったのですがこの日はネコの日だったようで、
思いがけず不思議な体験をした思いです。

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さいごに。
二見は古くからの観光スポットだけに見所が多く、
他にも音無山のロープウェイ跡などもあったりと、
戦前の賑わいは今とは違うものだったと想像できます。

さわやかウォーキングを通して歩いてみて、
昔の栄華を少し垣間見れた気がして良いものでした。


  

posted by にゃおすけ at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中部ボラボラ | 更新情報をチェックする
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