公式の大会に参加した記憶がないのですが、
ようやく落ち着いたので何かないか探してたところ、
神戸で50キロウォークがあることを知りました。
そのきっかけとなったのが、
ひつじさん ( @meesyan ) がつぶやいていたツイート。
日頃からX(旧twitter)は情報収集で重宝してますが、
この方は神戸の近代建築に驚くほど精通されていて、
阪神沿線に住む私にとって有難い存在です。

大会名は関西エクストリームウォーク50K。
名前自体は前から知っていたのですが、
ウォーキング大会というよりは競技イメージがあって、
ガチな人の集まりかなと敬遠していたのです。
ところが!
女性の参加者が多い上に若い衆が多い。
一見、のほほんとした感じかなと思いきや、
歩いている際に耳に聞こえてくる言葉が
100キロやウルトラマラソンや四国お遍路とか
長距離の話をする人が多いこと(笑
健脚自慢の人が結構いたように思います。

2月に大阪マラソンを控え、
街道歩きでは最近は15キロで抑えてる身にとって、
50キロは距離を再確認できる良い機会と捉えました。
以前は100キロを何度も経験してるし、
街道ウォーカーが本職のようなものですが、
ブランク明けがどう影響するかが未知数でした。
とはいえ、100キロの半分だし、
気分的には散歩感覚でお気楽モードだったので、
装備は思い切ってウエストポーチだけにしたのです。
ところが、回りを見渡すとラン用のザックが多い感じ。
ウエストポーチだけは10人いたかいないか。
1500人規模な大会だけにこれは意外でした。


以前、100キロの装備について記事にしたのですが、
https://borabora.seesaa.net/article/361064430.html
今から12年前だと普通のリュックが多かった気がします。
もちろん、大会によって参加者の傾向が違いますが、
時代も随分と変わったもんだと思います。
あと、今回は高齢の方が少なかったのには驚きました。
あの時一緒に歩いた人はどこにいってしまったのか。
スリッパだけで歩いてる人もいましたし、
今よりネットが発達していなかったからか
皆それぞれ個性のある装備だったのを思い出します。
もしかすると高齢者の参加が少ないのは参加費の関係・・・?
50キロの大会は以前は5000円であった記憶があります。
ちなみに、今回の大会は倍の10000円でした。
なので、いろいろ期待したんですが、
エイドが後半の2ヶ所しかなく、
警備はおそらくボランティアな方々でしょうし、
せめてエイドがもう1カ所あれば良かったんですけど、
高額の参加費は一体どこにいってるのか。
会場は公道だし道路規制のあるマラソンとは違うわけで
まー、その点だけは不満ではありました(笑


さて、歩いてみての感想です。
ひつじさんとお連れの方と一緒に歩いたわけですが、
神戸の町を1日のうちで歩きだけで見て楽しむという
なかなかない機会はある意味新鮮で良いものでした。
近代建築があると、ひつじさんがガイドをしてくださり、
他の参加者は気付かずに通りすぎるような場所でも
建物を眺め、写真を撮ったりと楽しむことができました。
スタートは7:30ごろでしたので
ゴールする頃には日が暮れて20:00ごろになっていました。
そのお陰で、神戸の夜景も見ることが出来て、
神戸市内ぐるっと一周のコースは悪くないと思った次第です。
疲れとしては、足は全く痛みなどはありませんでした。
問題は腰で、これはウエストポーチが影響していたのでしょう。
長距離で時間をかけて歩く行為は、疲労が蓄積されるので、
腰だけに負担がかかるものは避けた方が無難かなと思いました。
長距離ならラン用の小型ザックが一番でしょうね。


腰の痛みは寝たらケロッと治っていました。
これは街道歩きの疲労と似たようなものです。
翌日は神戸建築祭のツアーが当選していたので
何事もなかったように参加したのですが、
駅では大の大人がヨチヨチ歩きの人もいて、
昨日の大会に出た人だとなんとなくわかります。
自分も100キロ明けだとヨチヨチになっていたので、
日頃の鍛錬でヨチヨチになるハードルは
延びていくものだと思ったりします。
ツアーでの塩屋エリアはアップダウンが多く
ネコ道なんかも多くて町が立体的で
実に散策しがいがある町です。
海を間近に、素晴らしい景観。
ここまでの光景は日本各地の近代建築がある場所では
他になかなかないのではと思ったりします。

さいごに余談ですが、
大会のスタート前にアシックスブースに寄りました。
何やら歩行力を測定してくれるのだそう。
結果、実年齢より2歳も更けていました。
でも、これには理由があります。
ウエストポーチが左によっていたことや、
回りにギャラリーがいたので意識していたこと、
それによって歩き方が歪んでいたと判定されたようです。
ようするに、姿勢をしっかりして歩けば、
実年齢より若い歩行力を得られるということで、
やはり姿勢は大事だなと思い知らされました。

ちなみに今回の大会での靴はアシックスのもので
100kmでも耐えうるという謡い文句で売ってたもの。
蒸れることなく、履き心地抜群でした。
街道歩きでは峠道があることから
丈夫で軽いトレランシューズがおススメですが、
ウォーキングではこういう靴が良いかもしれません。
あ、ジョギングシューズだけは絶対にNGです。
ふわふわして余計に疲れます(経験談)
それにしても、100kmウォークもメジャーになってきましたね。
まさか大きな企業が、謳い文句で販売するとは。
とても10年前は想像すらしてませんでした。
今後もより良い靴が出来ることを期待したいと思います。
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時代の流れでしょうか。
コロナを境にいろいろ変わったかもしれませんね。
2020年ごろは中止となる大会が多かったですが、
ギリギリでやっていた主催者はこれを機に廃止としたり、
結局、大手の大会だけが残っているような気がします。