今でも街道沿いには古い家が残っていて
漆喰(しっくい)の壁で出来た家々の町並みを見ていると
ここは大阪府なの!?と不思議な感覚になります♪
この枚方という町は
ちょうど大阪と京都の真ん中ということで
ここで休む人が多く旅館が結構あったそうです。
そして真ん中という絶好の位置条件で生まれたのが
「くらわんか船」!!
当時は京都から大阪へ向かうのには
船で移動することが多かったのですが
その移動中の船に横付けして
食べ物を売ったりするのがこの船なんです。
”くらわんか”いう言葉は
河内弁で「くらわんかい」=標準語で「食っていけ」
結構、キツメな言葉だったりします(笑)
船に横付けして客に「芋くうたらんかい!」やら
「そこの娘!味噌汁くうたらんかい!!」などなど
遠方から来た人はさぞやびっくりしたことでしょうね〜。
枚方の宿場町の見所のひとつに
「鍵屋」という資料館(枚方公園駅下車)があります。
古い建物の中には「くらわんか船」が展示されていて
当時の再現映像を見ると思わず吹き出してしまいます(^^)
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涼しくなったら一度訪ねてみようかな
河内木綿の件ですが、やはり八尾の特産だったらしく、市役所で河内木綿の種を配布していたそうです、普通の綿と花が違うようです
下記
http://blog.livedoor.jp/mi7co/archives/28973471.html
確かに言われてみれば言いますね〜
今そんな言葉使い親に聞かれたらしばかれますが(笑)
子供ら(私ら)は河内っ子でも母親は浪速?いや違うか・・・もうちっと神戸より・・・
父親は15で上京、半河内弁だけど
・・・そんなんで母親からすると、女の子がバリバリ河内弁でしゃべるのが嫌だったみたいで(^^;
結構矯正されたのを思い出しました(笑)
今でも時々、おばあさんなんかが、お店の試食を薦めるときに「くうたらんかい?」なんて聞きますね
大阪離れて2年ほどたちますが、最近帰ってくると、普段気にならなかった関西弁がすごく耳につくようになりましたよ(笑)
JRで鈍行でブラブラ帰ると
米原あたりから京都弁が聞こえてきて・・・
だんだん大阪弁なまりにかわってきて・・・
面白かったり。普段全然気がつかなかった(?)気がするんですけどね
なんだか脱線したコメントで失礼いたしましたm(__)m
(枚方も直線状は近いんだけどなぁ)
なかなか粋なお店ですよねー。
僕だったらつい言葉で立ち止まってしまいそう。。。
僕も大阪を離れている時期が長かったこともあって
コマルさんと似た思いは結構あるかもです。
子供の時は大阪弁気にしてなかったのに
今は、米原で新快速に乗り込んだ途端!
大阪弁が聞こえて大阪に帰ってきたんだと実感できます♪
言葉って不思議ですよね〜。