ここは秋田県北部の町で内陸線の始発駅デス。
降り立ったのは僕1人。
土曜ということもあって学生さんが駅でたむろ。
道の広さや家の屋根が雪国に来たことを実感させてくれます。
夜行列車明けはまず風呂に入りたいもので
内陸線フリー切符(2000円)を買って米内沢駅へ♪
あゆっこ温泉です(名前がかわいい!!)
駅から近くにあるこの温泉は早朝からやってるので
ほんとーにありがたいものです。しかも安いし〜。
係りの人が「内陸線乗るなら山肌見とくといいYO」と。
運が良ければカモシカが見れるそうでー。
さすが山深い内陸を走ってるだけはあります。
阿仁合駅では伝承館といわれる設備があります。
昔、鉱山があったらしく賑わっていたそうです。
たしかに駅構内は広く駅前の光景は当時を偲ばせマス。
また、こんな山奥に洋館もあったり。なんと重要文化財。
次は角館で下車します。
内陸線は乗る人が少なくなっているせいか
存続がやばいらしいというニュースをよくみます。
たしかに阿二合から角館の区間では
途中から乗ってきた人はゼロ。客は僕入れて2人と
地方の鉄道の厳しさを実感しました・・・
せっかく終点に有名な角館があるのにー。
角館は武家屋敷で有名な町です。
駅から歩いて10分もしないうちに屋敷群が立ち並び
江戸時代にタイムスリップした感じが味わえます♪
”古泉洞”(下の写真)で稲庭うどんを頂きました。
値段は観光地価格でちょっと高めだったのですが
雰囲気が良いので結果オーライです〜。
帰りに餅米で作った”なると餅”を買って帰り、
内陸線ぶらり旅がしゅうーりょー!
緑いっぱいで実に癒されました〜
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